なぜ「状況」なのか
「対立をうまく扱えますか?」と聞かれれば、ほとんどの人が「はい」と答えます。ところが具体的な状況を示すと、答えに差が出始めます。
各状況で、最もとりそうな行動と、最もとらなさそうな行動を選びます。良い答えを見抜くのは簡単なほうの半分です。魅力的に見える悪い選択肢を外せるかどうかに、判断力が表れます。
会社・職種・レベルによって変わること
会社
状況はその会社の世界の中で設定されます。動くスピード、意思決定のしかた、評価されること。その働き方にどれだけなじめるかも、測定の対象です。
職種
測る能力は、その職種に求められる役割から導かれます。財務リーダーとデザインマネージャーを同じプロフィールで測ることはありません。
レベル
求められる水準は、役職とともに上がります。マネージャーは人を通じて成果を出せるか、ディレクターはチームをまたぐ範囲で動けるか、経営層は判断の長期的な影響を見通せるかで測られます。
測定するもの
状況・行動
判断力と、人と一緒に働く力。有料版では、感情知性と、その会社の働き方へのなじみやすさも測定します。
たとえばこんな状況
あなたが出席していない会議で、同僚があなたのチームの締め切りを約束してしまいました。顧客にはすでに伝わっています。最初に何をしますか?
職務
仕事そのものの深い理解。正しい答えが、判断を本当に制約しているものに気づけるかどうかで決まる状況も含みます。
たとえばこんな状況
月次決算が3日遅れています。財務は ERP のせいだと言い、IT は上流のデータ入力のせいだと言います。まず何を調べますか? また、自分の見立てが間違っていたと何で分かりますか?
リーダーシップ
方向性を示すこと、人に関する難しい判断、自分のチームを越えた影響力。
たとえばこんな状況
最も優秀なアナリストに他社からオファーが来ました。同額を出すと給与体系が崩れ、同僚2人にも知られます。どうしますか? その同僚には何と伝えますか?
AI レディネス
自分の職務で AI を責任を持って使えるか。出力を確認すること、機密データを守ること、何を任せるかを判断すること。
たとえばこんな状況
取締役会向けに要約するため、顧客の売上内訳を公開の AI ツールに貼り付けようとしています。代わりにどうしますか? 何をエスカレーションしますか?
種類ごとに個別に採点されるので、ある種類の高い結果が別の種類の課題を覆い隠すことはありません。目指す一歩に合うものを受けてください。スコアカードがそれらをまとめます。
根拠が十分なとき、そうでないとき
- スコアあり
数値を出せるだけの根拠があります。
- 参考値
傾向は見えますが、強みや課題として確定できるほどではありません。その旨を表示します。
- 根拠不足
無理に数値を出しません。
薄い根拠にもとづく数値も、しっかりした根拠にもとづく数値と同じくらい正確に見えます。そして数値は引用されます。だから MinTraq は、裏付けのない結論をつくりません。
採点のしくみ
スコアはモデルの判断ではなく、一定のルールで算出されます。言語モデルは状況の作成や結果の説明を手伝いますが、スコアを決めることはありません。
もう一度受ける
14日後に再受験して、変化があったかを確かめられます。MinTraq が変化を示すのは、比較に意味があるほどアセスメント同士が比較可能な場合だけです。
よくある質問
最初にどれを受ければいいですか?+
状況・行動アセスメントです。どの職種にも当てはまり、最初の1回は無料です。
所要時間はどれくらいですか?+
種類によりますが、およそ15〜45分です。
心理測定テストですか?+
いいえ。特定の会社と職種のために作られた構造化された状況別アセスメントです。MinTraq は、これが検証済みの心理測定ツールであるとは主張していません。
再受験できますか?+
はい。前回の受験から14日後に受けられます。
結果は誰が見られますか?+
結果はあなたのアカウント内だけで非公開です。雇用主やリクルーター、その他の誰にも共有しません。
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